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播州電装の「人」を知る。

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時代に追いつくためのシステム再構築
現場の人を大切にする姿勢が鍵だった
[情報システムグループ] 横山 正幸

時代の波に乗り遅れていた、明石工場のシステム

入社して2,3ヶ月の頃に、明石工場の生産管理システムを一から再構築しました。 明石工場の生産管理システムが基幹システムに連動しておらず、明石工場で登録する品番のルールが全体と違っていて、システム上で在庫の不一致が多発していました。そうした状況にも関わらず現場は一応問題なく回っていたので、それまで特に問題視されていませんでした。ですが、会社として情報の連携ができていないとこの先良くないという話が出まして、私と上司の二人で作り直すことになりました。

管理システム構築のため、現場状況の把握に勤しむ

まず、何をどう管理するシステムを作れば良いのかを把握するために、明石工場に出向いて製品の材質・作成工程・システム上での管理方法について、現場の方に協力を仰いで調査を行いました。その調査結果を元にして、以前は製品の発注数と使用材料が紙切れとして出てくるだけだったものを、会社の基幹データと連動することにより進捗状況・在庫管理・使用した材料数も全て一括で確認できるようにシステム構築を行いました。

少人数チームゆえの苦悩、
現場から出る要求の数々

社内サーバー全般の対処業務も私の部署の仕事でしたので、そもそも3人しかいない私たちにとって明石工場のプロジェクトに割ける時間はそれほど多くありませんでした。そうは言っても、仕様の変更や追加の要望が現場の方からたくさん出てきます。要望自体は簡単なものであっても、一つ変更すると連動している他の部分にも手を加えなければいけなくなるので少し大変でしたね。そんな中、材料の発注方法をプロジェクト当初の予定より大幅に変更することに決めたんです。開始当初は一切変更するつもりがなかったのですが、作業を行うなかで、使用した材料の数をデータとして残したほうが後々発注をかけやすくなるという事に気がついたんです。そのため、材料発注とデータ管理を繋げるためのプログラムを追加で作ることになったのですが、緻密な画面の設計を組むところからスタートしたので、1年半という当初の予定よりも時間がかかってしまいました。

現場で働く人との徹底的な話し合い

やはり現場で使うものである以上、現場の方が実際に使いやすいと思える形が一番だと思っていたので、要望を出してこられた方達と話し合う場を設けるようにしていました。お互いちゃんと顔を突き合わせた状態で、要望通りにやる場合とやらない場合のシステムがどうなるのかをきちんと説明した上で必要性の有無をじっくりと話し合いました。例えば、全自動で動くシステムをつくって欲しいと頼まれたりもしたのですが、これは金銭的な問題や現在の技術ではつくるのが難しいといった問題があったんです。「理想通りに作ると一部手動になってしまいます」ということを理由を踏まえて説明したら、「手動になるなら無しで良いよ」とあっさり解決した事もありました。このように、現場の方と話し合いの場を持つことで、お互い納得できるような仕様の調整ができたんです。

システム再構築による、生産性の向上

これまでは全て紙での管理だったので「この材料を使用した製品の品番はどれ?」と聞かれた時に、その返答に1週間とかなりの時間がかかっていました。そのせいで各方面から呆れられる始末だったんですよね。それがシステムで一括管理にしたことによって5分〜10分で分かるようになり、明石工場で働く方だけでなく会社全体の時短にも繋がって生産性がかなり上がったんです。お客様からも喜んで頂けたので、大変な部分もありましたが、やって良かったなと感じています。

挑戦するあなたに、私たちからの伝えたい言葉

私たちは社内エンジニアなので基本的に納期がなく、追われて作業をするということはありません。
新しく出てきた技術をどうするか考えることを楽しめる人にとっては、納期に追われることなく自分のペースで答えを探すことができるので、
自分次第でエンジニアとしてもどんどん成長できるすごく面白い仕事場だと思います。
お客様も身近で働いている人たちが多いので、自分がつくったものによって「やりやすくなった」と言ってもらったり、
喜んでるところをすぐ側で見れるのは嬉しいですよ!

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